Dense Fog Ahead

There never was a good war or a bad peace.
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「根こそぎ鬱病」なんて吹き飛ばさねば
posted at 2005.09.16 Friday by 無腸狷介 | - | 22:48 | - | trackbacks(4) |
選挙の夜以来、何か気分が悪いままでやや「欝っぽい日々」が続く。
『・・・アウシュビッツに収容されたユダヤ人は、特に反抗するわけでもなく、意外と淡々とガス室に向かったと言われています。「根こそぎ鬱病」とでもいう状態です。小泉自民の大勝で、ジャーナリストや知識人に闘う気力がなくなり、「黙っていたほうがいいや」と無気力に陥っていくことが心配です。(週刊金曜日:香山リカ氏)』
まさしく、小泉反対派は、総鬱(躁鬱ではなくて)病的状況だが、のんびり「鬱病」になっている時ではないだろう。
「週刊金曜日」の最新号(9|16)の特集は、『「郵政」は通っても 「改憲」は許さない』というものだが、現在のマスメディアの権力丸抱えや民主党の右傾化(もともと改憲派がウヨウヨいるようだが)を見ていると、かなり厳しい状況と思える。
平和を守り、その拠所となる「憲法」を守るために、どうすべきなのか?基本は一人一人が出来ることをはじめること。『洗脳を解く基本は、「あなたは洗脳されている」と理詰めで根気よく言い続けることなんです。(週刊金曜日:香山リカ氏)』
特集は香山リカ氏・小森陽一氏・綿井健陽氏による三人の対談だが、最後の締めは『あきらめずに、とことん頑張ろうということですね。』だった。
小泉自民党は金と権力に物を言わせて、1分1秒も休むことなく目的に向かって進んでいる訳だから、金も権力もない国民は、ただただ頑張るしかないと言う事になる。
おまけに国民は、勉強や仕事をしながらなので余計大変だが、憲法のほかにも教育基本法の改悪、増税等々攻撃は激しい、「根こそぎ鬱病」なんて吹き飛ばさねば。とりあえず、「空元気」でも元気は元気!
資本主義を支配するもの
posted at 2005.09.16 Friday by (た) | - | 09:49 | - | trackbacks(0) |
「さて、彼は巣鴨から出てくると、どこかに隠しておいた財宝をふたつにわけ、その半分で保守党の派閥をまるごと買い取り、あとの半分で広告業界を買い取った。略」



「とにかく彼はその金で政党と広告を押え、その構造は今でも続いている。彼が表に出ないのは、出る必要がないからなんだ。広告業界と政権政党の中枢を握っていれば、できないことはまずないからね。広告を押えるというのがどういうことか君にはわかるか?」

「いや」

「広告を押えるというのは出版と放送の殆どを押えたことになるんだ。広告のないところには出版と放送は存在しない。水のない水族館みたいなもんさ。君が目にする情報の九十五パーセントまでは既に金で買われて選りわけられたものなんだ」
羊をめぐる冒険/村上春樹 より。

なぜだか、ついつい足を運んでしまうとくらblogさんでテレビ (マスコミ)を誰が動かしているのか、という話が。村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」という小説に、この辺りの話題がとても興味深くでてきます。
結論から書くと「資本主義社会では広告を押さえれば全てを支配できる」ということで、戦後の混乱期にまだ小さかった広告業界を買い取り、そして与党の派閥1つを買い取った勢力が、日本を動かしてきたというような話でした。
もちろん多大な脚色もあるでしょうが、「広告」が資本主義社会の首根っこを押さえている事実を考えるととても興味あるストーリーです。

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日本とアメリカから、2人の著者が共同管理している weblogです。
主にこれからの日本に関する個人的なメモを書いています。
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